フォーステックが展開するIoTスマートゴミ箱「SmaGO（スマゴ）」がNEXCO西日本の高速道路では初めて、E11高松自動車道（高松道）豊浜サービスエリア（SA）上下線に4月26日から導入される。

豊浜SAでは年間約50トンものゴミが発生している。SmaGO導入によりゴミ回収の効率化が図られ、ゴミの増えるハイシーズンにおいても休憩施設の美化が保たれるなどの効果が期待される。NEXCO西日本は、導入後、運用状況を確認し、きれいでクリーンな休憩施設の提供を目指すとともに、環境保全、持続可能な社会の実現への貢献を目指している。ラッピングには、取組みに賛同し、協賛したタダノのデザインが施されている。

「SmaGO」は、フォーステックが展開する、スマートゴミ箱を活⽤したソリューション。当ゴミ箱は世界では60カ国以上で8万台以上導⼊されており、各地でゴミ回収の効率化・ 最適化、街の美化を実現している。

SmaGOは、上部のソーラーパネルで発電し､蓄電する為、電源が不要なだけでなく、環境に負担をかけず利用することが可能。使用電力も1日5W以下と非常に少なく、2週間ほど悪天候が続いても問題なく作動する。上部のソーラーパネルで発電し､蓄電する為、電源が不要なだけでなく、環境に負担をかけず利用することが可能。使用電力も1日5W以下と非常に少なく、2週間ほど悪天候が続いても問題なく作動する。