2024年04月17日 13:02

あるやうむは、「地域おこし協力隊DAO」第一号の取り組みを北海道余市町で開始する。
DAOは、メンバー全員が対等な立場で意思決定に関わり、それぞれの能力を最大限に発揮できる場を提供するもの。先進的なテクノロジーを活用することで、透明性が高く、効率的な運営を実現することができる。DAOは単なる組織ではなく、メンバーが自由にアイデアを共有し、創造性を発揮できるサードプレイスとしての役割も果たす。多様なバックグラウンドを持つ人々が集い、刺激し合うことで、イノベーションが生まれる場となる。
「地域おこし協力隊DAO」は、こうした理念を体現するデジタルコミュニティだ。一人ひとりが主体性を持ち、協力し合いながら、新しい価値を生み出していく。そして、みんながイキイキと活躍できる場を提供することで「新たな関係人口創出」に寄与し、メンバー間の交流から生まれる斬新なアイデアと柔軟な行動によって実施される施策が「地域課題の解決」に繋がることを目指す革新的な地域活性化モデルだ。
日本で初めて「ふるさと納税NFT」を提供した実績を持つあるやうむは、今回、地域おこし協力隊を活用した自治体DAO設立ソリューションである「地域おこし協力隊DAO」を新たに提供開始。本ソリューションは、地域おこし協力隊の制度範囲内で「適任者の募集・選定」「着任中サポート」「デジタル技術の提供」の3つのサービスを一気通貫で提供することにより、自治体のDAO設立への取り組みを強力に推進し、地域活性化とDXを加速させる。