2024年04月16日 16:28

音声配信アプリ「Spoon」を展開するSpoon Radio Japanは、五月病の時期を前に、Spoonユーザー7771名に対し、「コミュニケーションにおける悩みとSpoonの利用」に関する調査を実施した。

今回の調査では、全体の約半数にあたる47%が「現在悩みがある」と回答した。「悩みを誰に相談するか」という質問に対しては、「SNSの友達」が3925回答で第1位に。次いで「周囲の友達」、「家族」と いう結果になった。「SNSでの発信」も1628回答集まり、全1万1957回答のうち約52%を占める4053名が、「SNSの友達」もしく「SNSでの配信」と回答している。

「Spoonを一番よく利用するタイミング」は、約42%の3283人が「自宅で一人の時間」、約39%の3030人が「寝る前の時間」。「どのような心情の時に利用するか」という質問に対しては、42%が「楽しみたい」と回答。「落ち着きたい」時に利用する人が26%、「安心したい」時に利用する人が19%だった。その理由として、1位に「コミュニケーションを楽しみたいから」、2位に「寂しい・癒されたいから」という結果となった。

Spoonは、全世界累計3000万インストールを突破、スマートフォン1台で誰でも簡単に顔出しをせずに声だけで配信できるアプリ。雑談、悩み相談、本格ラジオ、声劇、歌ってみた、ASMRなど多様なテーマとカテゴリで、スプナー(ユーザー)同士が「声」でコミュニケーションをしている。