2024年04月16日 09:04

ギフティの、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム」が、北海道北見市が実施する「観光施設入場券デジタル化事業」に採用された。

これにより、「山の水族館」入場券の電子化を実現し、4月15日より発行を開始。また、入場券の電子化に伴い、4月30日からは、従来は窓口でのみ購入可能だった「きたみファミリーランド」のりもの券がオンラインでも購入できるようになる。

北見市は、北海道東部に位置するオホーツク圏最大の都市。観光客も多く、2023年12月には、「旅先納税」の導入にあたり「e街プラットフォーム」が採用されていた。この度、北見市が「観光施設入場券デジタル化事業」において、窓口業務の負担軽減を目的に施設入場券の電子化に取り組むにあたり、同プラットフォームをマルチユースする運びとなった。なお、本事業は、観光庁が実施する「令和5年度地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業(面的DX化)」の採択を受けて取り組むものとなる。

北見市が発行するデジタルの施設利用券「北見市デジタルチケット」は、「山の水族館」(一般、中学生、小学生)、「きたみファミリーランド」(1日券、回数券)の計5券種があり、誰でも購入可能。北見市公式サイト、または各施設の公式サイト内から「北見市デジタルチケット」専用サイトへ遷移後、クレジットカード決済で購入し、即座に受け取ることができる。

「北見市デジタルチケット」専用サイト