2024年04月12日 12:32

セルバが運営する、新しい働き方を提案するWebメディア「キャリアクラフト」では、時短勤務社員に対する意見をアンケート調査を実施した。
アンケートの結果、49%という約半数の人たちが時短勤務に対して好意的な意見を持っていることが分かった。また、「何とも思わない(普通)」が38%を占めており、全体の87%は時短勤務に対して悪い印象を持っていないことが分かる。
肯定派の意見としては、「多様性の時代だと思うので、社員ひとりひとりのために働きやすい環境を作ることはとても良いことだと思う。」(男性・~20代前半・時短勤務の印象「良い」)「仕事をちゃんとしていたら時短勤務でも何も思わない。」(女性・30代・時短勤務の印象「普通」)など。一方、否定派の意見としては、「時間内に仕事を終える気がなく、他の人がフォローするのを当然だと思っているような態度に感じる」(女性・30代・時短勤務の印象「悪い」)などがあった。
年代別に結果を見ると、20代までの若い世代は時短勤務に「良い」「まあまあ良い」という好意的な意見を持つ人が過半数を占めていた。30代以降の世代で最も大きな割合を占めるのが「何とも思わない」。
アンケート調査の結果から、大半の人が時短勤務に対して特に何も思っていないことがうかがえた。多くの人は、きちんと仕事をこなしてくれれば勤務時間が短いことに否定的ではないようだ。詳しくはこちら。