2024年04月08日 19:39

アリタポーセリンラボは、4月29日~5月5日に行われる第120回有田陶器市にて、器を持ち帰れるミニパフェを発表し、直営店カフェにて先行発売を始める。

アリタポーセリンラボは、有田焼の老舗窯元として2024年に創業220周年を迎える伝統と革新を続けている。

器を持ち帰れるミニパフェは、蝙蝠をモチーフにした吉祥文様をベースにデザインを作成した。蝙蝠は「幸盛り」、蝠は「福」と同音、蝙蝠は子だくさん、と由来が多く縁起物として認知されている。素材には焼成回数を減らすことに成功をし、CO2出量が削減される新陶土「天白」を使用。マットな白磁の質感の上に古伊万里草花紋が載ることでシャープなデザインを表現している。

パフェ素材には、地元有田町を中心とした佐賀県の食材を使用。「緑」は、嬉野抹茶のミニパフェ。「黒」は、有田金柑と濃厚チョコレートのパフェ。「赤」は、佐賀県産・いちごさんのミニパフェとなる。

「有田焼ミニパフェ(器付き)」は各2200円(税込)。器サイズは、Φ8.5×h6.5㎝。先行販売期間は、4月28日~5月5日。第120回有田陶器市にて発表し、直営店にて先行販売する。1日につき各20個限定にて販売。取扱い店舗は、アリタポーセリンラボ有田旗艦店(佐賀県西松浦郡有田町上幸平1-11-3)。

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