奈良 蔦屋書店 2F 天平ギャラリーにて、4月9日～5月12日の期間、「ハンモックのある暮らし」フェアを開催する。期間中、伝統工芸品でもあるメキシカンハンモックと快適さと携帯性に優れたENOの携帯ハンモックを体感することができる。

メキシカンハンモックとは、マヤ文明から受け継がれてきた編み方でつくられた伝統工芸品。現在でもマヤの歴史が色濃く残るユカタン地方では、大半の人がベッドを使わずにハンモックで寝ている。通気性と伸縮性に優れるメキシカンハンモックは、古来の生活の知恵の中にあるナチュラルテクノロジーで、現代の暮らしを快適にしてくれるツール。

1999年夏、ピーターとポールのピンホルスター兄弟は、想像性を刺激しレイドバックしたライフスタイルを持続させられるビジネスとして ENO（Eagle’s Nest Outfitters）をスタートさせた。特許取得済みの Atlas Suspension System は、木を傷つけたり損傷を与えたりすることなく、ハンモックを素早く簡単に設置が可能。その快適さと携帯性により、バックパッカー、キャンパーはもちろん、自宅の裏庭から遠く離れたトレイルまで、あらゆる場所でリラックスして自然を楽しむことができる。

またENOは持続可能性にも注力しており、リサイクル素材の使用、廃棄物の削減環境保護団体への支援に取り組んでいる。「ハンモックのある暮らし」会期は4月9日～5月12日。詳しくはこちら。