ジャグラスは2月7日より、日本防災士機構の防災士が監修した高性能蓄光テープの販売を開始した。本商品は、JIS企画に基づいた試験で標準的な輝度であるJBクラスであることが確認されており、他社製品より最大28%明るい蓄光テープ。

JA共済連が2023年9月1日の「防災の日」に合わせて実施した「防災に関する意識と実態調査」によると、自宅の防災対策に対する満足度は100点満点中、平均で39.7点と低い結果となった。自宅の防災対策について具体的に聞くと、家の中に地震が起きても安全な場所を「確保している」と答えたのは29.6％、自宅の防災対策は「十分である」と答えたのは18.8％だった。

また、自分自身の防災対策について聞くと、約8割が自分の防災対策が本当に役立つか「不安」（80.2％）を感じ、自分の防災対策に「自信がある」と答えた人は14.3％という低い結果となった。

同社はこのような調査結果も踏まえ、まずは身近なところから安全確保の導線を整えてほしいという思いで蓄光テープを開発した。本商品には防災士によるプロ目線の安全確保マニュアルが付属。「蓄光テープを貼っておくべき箇所のリスト（貼るとこリスト）」も付属されているため、防災士による停電時の安全確保の指針とすることができる。

なお4月4日より、期間中にLINE友だちに追加した人の中から抽選で3名に、Amazonギフトカード1000円分をプレゼントするキャンペーンを開始する。