2024年04月01日 10:01

メタデータラボ(MDL)とローカルLLMに向き合う会、AI声作り技術研究会は、日本最大規模のローカルAI開発者向けハッカソンの共同開催を決定し、3月31日より出場チームの募集を開始した。

「LOCAL AI HACKATHON」では、エンジニアが「社会のしがらみに縛られない挑戦をする」を指針として、「お金」や「環境」といった制約をなくし、参加者の熱量とアイデアを最大限に発揮できる場を提供することを目的としている。第0回では「ローカルAIと未来」をテーマに、機械学習用GPUクラウドサーバーを用いてハッカソンを行った。第1回である今回は「ローカルLLMに向き合う会」「AI声づくり技術研究会」「メタデータラボ」の共同開催でハッカソンを行う。

今回のテーマは「AIの民主化」。LLMだけでなく、音声の分野でも計算資源の壁は立ちはだかっている。この壁を感じずに自由な発想で成果物を作ってもらえればと思っている。「LOCAL AI HACKATHON」では参加者が熱量をもって活躍していけるよう、無茶な挑戦を達成できる環境を目指して運営している(超高火力GPUクラウドサーバーの貸出、コミュニティでの発表によるフィードバック、240時間ハッカソン)。

出場チーム募集期間は3月31日〜4月12日。開催場所は、オンライン、Discord「ローカルLLMに向き合う会」、「AI声づくり技術研究会」。

募集フォーム