Keeylsはダイエーが運営する「foodium武蔵小杉」に、4月1日よりカギの無人受け渡しサービス「KEY STATION」を設置する。

「KEY STATION」は、あらゆるカギ（物理鍵・デジタル鍵）の利用管理・予約・本人確認の機能をひとつにし、無人での受け渡しを可能としたサービス。利用履歴をリアルタイムで自動記録することにより「誰が」「いつ」「どこで」鍵を受け取ったのかを管理することが可能になる。

2017年にサービスを開始。現在では、家族間やハウスキーパー・キッズシッター・ペットシッターへのカギの受渡し、不動産の物件内など、日本全国で毎月5万回以上利用されている。「誰が」「いつ」「どこで」鍵を受け取ったのかの情報は全てKeeylsのみで保有・管理しており、取得した個人情報は利用者の同意なく、第三者に提供することはない。

同社では、人やモノの生産性を維持向上しながら持続可能な社会を形成するため、時間と場所の制約にとらわれず人々の経済活動と生活を支えるサービスを目指して「KEY STATION」を提供している。その中で、様々な人の生活の動線上の重要な起点となるスーパーマーケットに「KEY STATION」を導入することで、モノやサービスの受取時の時間と場所の制限を解消し、周辺エリアの活性化および利便性の向上を目指す。詳しくはこちら。