2024年03月29日 12:57

PKBソリューションは、自治体・企業の防災意識を高める「防災デジタルスタンプラリー」を、3月29日にリリースした。

13年前の3月に東日本大震災が発生した後も、まだ記憶に新しい能登半島地震をはじめ、日本各地で災害が起こっている。各自治体や企業では防災意識を高めようと様々な取り組みを実施しているが、継続的に「防災」に興味・関心を持ってもらうのは難しい。今回リリースした「防災デジタルスタンプラリー」を活用すると、スタンプラリーで実際に足を運んで避難場所・防災設備を知ることができ、防災に関するクイズで災害時に役立つ知識を楽しく学べる。アプリダウンロード不要で誰でも気軽に参加できるため、自治体の防災イベント・企業の避難訓練と組み合わせての実施もお勧めだ。

「防災デジタルスタンプラリー」では、スタンプラリー参加の際に、自治体の防災用LINE公式アカウントの友だち追加を必須にすると、友だち数を増やすことができる。災害情報・気象情報をLINEでいち早くお知らせできるので、市民の安全を守るための連絡手段として力を発揮する。また、スマートフォン上のスタンプラリー画面にPDFやイラスト画像を載せて、ハザードマップを案内。文字だけではなく、MAPやイラストなどで視覚的に案内を行うことができる。さらに、スタンプラリーの参加者に、防災に関するアンケートを取ることができる。自宅での防災バッグの保有率・オフィス内防災設備の把握状況など、アンケート結果から市民・社員の防災意識を把握可能だ。

防災デジタルスタンプラリー