2024年03月28日 19:56
メドピアは、かかりつけクリニックの診療予約システム「やくばとアプリ」に処方せん事前送信機能を搭載した。
今回の機能アップデートは昨今の「タイパ（タイムパフォーマンスの略）需要に対応したもので、待ち時間の短縮・有効活用につながる。
「やくばと」は、病院起点の処方せん事前送信による薬局予約サービスとして開始以降、基幹病院・中核病院向けの予約申し込みサービス「やくばと病院予約」や、かかりつけクリニックの診療予約サービス「やくばとアプリ」など、患者・医療機関双方に対して予約に関連したサービスを提供している。中でも処方せん事前送信サービスは、サービス開始以来、薬局での待ち時間の短縮・有効活用という新しい体験価値を提供してきた。
薬局内で待つ必要がなく、時間の制約がある中でも受け取り希望日時を指定することで効率的に処方薬を受け取ることができる。また、リマインド機能を用いることで、すぐに薬を受け取りに行けない場合に処方せんの有効期限切れを防ぐことができる。
年齢を問わず使いやすいユーザーエクスペリエンス（UX）を提供しており、20代～80代まで幅広い年代の患者さまがこのサービスを利用している。処方せん送信を受け付けている提携薬局は大手薬局チェーンを中心に導入が進むなどサービスの利用が拡大しており、ますます多くの人々に活用されている。
