2024年03月26日 15:40

ロボットバンクより、AMR自律走行搬送ロボット「Starシリーズ」が登場し、物流業界の未来を切り拓く存在として注目を集めている。
従来の自動倉庫システムでは、倉庫内でのロボットの活用に先立ち、大規模な施設のレイアウト変更や専用の設備設計が必要だった。しかし、ロボットバンクのソリューションでは、既存の倉庫レイアウトを大規模に変更する必要なく、自動倉庫システムの導入ハードルを下げる。それにより費用や時間を節約し、投資回収期間を短縮することが可能となる。
「自律走行搬送ロボットStarShip」は、スマートな外観ながらも高い積載能力を誇る搬送ロボット。狭いスペースでもAIによるルート生成にて効率的に移動し、様々な環境で使用できる。「自律走行搬送ロボットStarLift150」は自動昇降機能を備えており、従来人が行っていた物品搬送をロボットへ任せることで、生産性向上へ繋がる。
また「自律走行搬送ロボットStarMax200」は大容量の荷物積載を実現する搬送ロボット。シャーシ部分を拡大することで、サイズが大きめな荷物でも安定した走行性能を持つ。さらに「自律走行搬送ロボットStarLight」では、従来の半自動化に向いていたL字型昇降ロボットStarLiftがより進化。ユーザーはどこにいても、簡単にパッド一つでロボットを操作したり、呼び出したり、複数のロボットを同時に管理することができる。