2024年03月25日 15:57

首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)は、Nature Innovation Group(アイカサ)が運営する傘のシェアリングサービス「アイカサ」のレンタルスポットを、3月28日からつくばエクスプレス(秋葉原駅~つくば駅)全駅に順次設置する。

「アイカサ」は、「雨の日を快適にハッピーに」と「使い捨て傘をゼロに」をミッションに、2018年12⽉にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービス。突発的な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルなアイカサを借り、雨が止んだ際には最寄りのレンタルスポットに傘を返却することでエコに貢献しながら手ぶらで便利に移動ができるのが特徴だ。

今回、つくばエクスプレス(秋葉原駅~つくば駅)の全駅に、順次「アイカサ」を設置することとした。「アイカサ」の設置により、つくばエクスプレス利用者が、通勤や通学の際に傘を持ち歩くことなく、より便利にそして快適に鉄道を利用することが可能となる。また、鉄道利用時の傘の忘れ物を削減するほか、廃棄処分されるビニール傘の削減にも寄与し、環境負荷の低減に貢献していく。

設置開始は、3月28日より、新御徒町駅とつくば駅を除く18駅でサービス提供開始(新御徒町駅とつくば駅については、準備が出来次第設置)。

「アイカサ」公式HP