2024年03月08日 12:57

代々木アニメーション学院は、世界でいちばんクリエイターにやさしいNFTマーケットプレイス「ハックツ」のサービスを開始した。
同社が運営するアニメ・エンタメの専門校「代々木アニメーション学院」では、1978年の創立以来、12万人以上のクリエイターやエンターテイナーなどを育成してきた。現在も数多くの卒業生がアニメ・エンタメ業界で活躍しているが、拡大を続ける業界の中で個人の才能を見つけてもらうことは決して簡単なことではない。NFTマーケットプレイス「ハックツ」は、同校の学生をはじめ、世界中のクリエイターからまだ見つかっていない才能を発掘することを目的としてサービスを開始した。自由に作品をアップロードしNFTとして販売できるプラットフォームを同社が提供することで、学生やクリエイターが世界に対して発信できる場所を作っていく。
「ハックツ」では、「世界でいちばんクリエイターにやさしい」NFTマーケットプレイスとして、ロイヤリティを業界最高水準の20%に設定し、クリエイターファーストであり、クリエイターがより活躍しやすいマーケット構築を目指している。また、メールアドレスさえあれば、クリエイターが創作物をNFT化して「ハックツ」内のマーケットプレイスに出品販売することが可能だ。さらに、お題を設定したイラストコンテストを「ハックツ」上で定期的に開催予定。受賞者には代々木アニメーション学院による教育サポートや、クリエイターツールなどの豪華賞品も予定しており、応募作品はNFTとしても販売可能だ。