2024年02月15日 12:58

ユピテルは「TCR ジャパンシリーズ 2023」から舞台を移し、フォーミュラ・リージョナルに「ユピテル 羽衣6」としてフル参戦する。FRJは、2020年に国内初開催されてから今年で5年目を迎えるFIA(国際自動車連盟)が規定する、世界統一規格のミドルフォーミュラレース。ドライバーは「猪爪杏奈」選手、監督は「平木湧也」さんが務める。

「ユピテル 羽衣6」のカラーリングは、昨年、TCR ジャパンシリーズ 2023にてチャンピオンを獲得した「羽衣6 DOME RACING」のイメージを引き継いだ。オリジナルキャラクターユニット「羽衣6」の3名を大きくレイアウトし、凹凸の多いフォーミュラカーに対して、よりダイナミックな疾走感を表現。隠し要素として、キャラクターのデフォルメイラストもレイアウトし、様々な角度から楽しめるよう工夫している。

羽衣6」は、霧島レイ、富士サクラ、葵茶々の3名で構成され、レーダー探知機などの製品やービスのほか、ボイスコミック・楽曲・ライブ活動など展開。FRJではマシンカラーリングやレースクイーンのコスチューム、パラソルなどに描かれる。羽衣6をきっかけにモータースポーツの魅力を発信していく。

同社は1970年に創業し、カー用品、バイク用品、ゴルフ・スポーツ用品など映像技術・マイクロ波・無線通信技術を活用した製品を創造してきた。ドライブレコーダーにおいては市販メーカーで最も長い歴史をもつ。