2024年01月09日 12:48

Rimoは、1月9日より、米国にて執筆に特化したAI自動記事生成ツール「Rimo」のβ版を提供開始した。

AI自動記事生成ツール「Rimo」は、「Talk Today, Publish Tomorrow.(今日の取材、明日発信。)」をコンセプトに執筆に特化して開発したサービスで、インタビューを実施しその内容を記事化するまでの一連の工程をAIがサポートする。事前のヒアリング結果によると、記事作成にあたりインタビュー・文字起こし・構成決め・執筆・推敲を完了するまでに平均13時間程度かかることがわかっているが、「Rimo」を使用した場合、0~3時間で全工程を完了することが可能となる。

AIによって作成される記事は独自の情報源に基づかないため、均一であまり洞察に富まないコンテンツばかりが世の中に出ていく可能性がある。そのような状況を危惧し、「Rimo」ではAIに全てを委ねるのではなく、あくまでAIと共生することを目指し、人から語られる情報を元にした記事生成を効率化できるサービス開発に努めた。

Rimoの海外向けサービスの提供は今回が初。1月9日〜12日まで米国・ラスベガスにて開催される世界最大規模のテクノロジー見本市「CES 2024」Japan techに出展し、またYoutubeにて具体的な使用イメージを示したデモ動画も公開している。

β版について1月中は無料・無制限にてトライアル可能。英語のみの言語対応となるが、日本からもアクセスできる。

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