2023年12月11日 15:48

オトバンク運営のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」が、日本マーケティングリサーチ機構による2023年11月の調査の結果、オーディオブック書籍ラインナップ数で日本一を獲得。2021年、2022年の調査でも1位を獲得しており、今回で3年連続という快挙を達成した。
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」。スマホやワイヤレスイヤホンの普及によっていつでもどこでもオーディオブックを聴ける環境が整ったことで、利用者数が急増。2022年6月には会員数が5年前(2017年)の 13倍となる250万人を突破し、まもなく300万人に迫る勢いで成長を続けている。
昨年には「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネート。通勤中や家事中など何かをしながらの「ながら読書」が可能なことから、「タイパ」ニーズが高まる中でさらに注目を集めている。そんな今話題のオーディオブックで、オトバンクが運営する「audiobook.jp」が書籍ラインナップ数の日本1位を獲得。2021年、2022年の調査でも1位を獲得しており、今回で3年連続という快挙を達成した。
オトバンクは2004年に創業し、2007年に日本で初めてオーディオブック配信サービスを開始。創業以来20年にわたって、国内のオーディオブック市場を一から開拓し、ビジネス書、小説、エッセイ、新書、児童書など幅広いジャンルの作品をオーディオブックとして配信している。