2023年11月22日 09:59

ウェブ解析士協会は、SNSマネージャー有資格者への調査に基づく「2023年SNS流行語ランキング」年間大賞ノミネートワードを発表した。

ウェブ解析士協会が運営する「SNSマネージャー」は、日本のすべての企業担当者がSNSの基本知識を持ち、運用できることを目的として創設された資格。10月31日時点の有資格者は805人。資格レベルは初級・上級・チーフと3段階あり、企業内で働くSNS運用者はもちろん、SNSコンサルタントや経営者・フリーランスなど幅広い職種の人が受講している。

「SNS流行語ランキング」は、X(旧Twitter)やInstagram、TikTok、YouTubeなどのSNSメディアで流行している言葉を選定し、SNSマネージャー有資格者への調査に基づきランキングを作成している。四半期ごとに発表したSNS流行語ランキングTOP10を踏まえ、40ワードを「2023年SNS流行語ランキング」にノミネートした。SNSメディアは、メディアや著名人のみならずだれでも発信できる場として生活に浸透している。「2023年SNS流行語ランキング」年間大賞にノミネートされたワードを通じて一年のSNSのトレンドを振り返るとともに、日々の生活やドラマチックな場面を思い出すことができる。

SNS流行語ランキング年間大賞およびTOP10の発表は12月5日を予定。12月1日には今回のノミネートワードを振り返る他、わかさ生活や大阪書籍など有名企業アカウントの中の人によるオリジナルのSNS流行語ベスト3なども発表するオンラインイベントを開催予定だ。

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