2023年11月15日 15:59

マーケティングアプリケーションズが運営する「Surveroid(サーベロイド)」では、国内消費者パネル約450万人への調査の他、海外25カ国の消費者に向けてスピーディかつ低コストな調査が行えるようになった。
アフターコロナに合わせて日本企業の海外進出、インバウンド需要が再燃する中で、タイムリーに各国の消費者インサイトを把握することは企業にとっての重要なテーマ。同社は、アンケート作成から配信、回答データ回収、集計をワンストップで実施できるセルフ型アンケートツール「Surveroid」を通じ、各国の消費者インサイトを提供している。これまでアジアを中心に21カ国に対応していたが、スペイン・南アフリカ・ナイジェリア・ケニアを追加。ヨーロッパの調査対象国拡大とアフリカへの調査が可能になった。
Surveroidの「グローバルモニターアンケート」では一律「1問×1s(1回収)×20円(税別)」、最低利用金額2万円~(税別)で海外での市場調査を実施することが可能。調査実施国によって費用が変動することはなく、今回追加された4カ国での実施の場合も追加料金は発生しない。
変化の激しい現代において、消費者に直接問いかけてデータを得る「アスキングデータ」の重要性が更に高まっている。同社では、今後とも「誰でも簡単に使えるサービス」を目標に、「聞く」ことをビジネスの当たり前に変え、データに基づいた意思決定ができるようなサービスの提供を目指す。