情報都市は、空港の街・泉佐野市のランドマークである「さのみなと団地」入居者向けに「走るデパ地下」イベントを企画した。

さのみなと団地は築44年、総戸数329戸の2棟からなる集合住宅。情報都市がUR都市機構から買い受け、修繕や管理を重ねながら、58%であった入居率を98%近くまで向上させてきた（10月現在）。若い年代や子育て世帯から長年住んでいる人まで幅広い層がそれぞれのライフスタイルで暮らしている。関西空港や泉佐野駅にほど近く、部屋からは海や山が見えるロケーションとなっている。

今回、さのみなと団地の入居者に向けて「走るデパ地下」出張イベントを企画。走るデパ地下とは、阪急うめだ本店で人気の和洋菓子を積んだ移動販売車が、様々な街や施設に出店するサービス。泉佐野「さのみなと団地」敷地内に出張してもらい、入居者に向けて移動販売を行う。

さのみなと団地でデパ地下のスイーツが買えるワクワクだけではなく、店舗に足を運びにくい高齢社や子育て世代の人にも感謝を込め企画した。今後も、さのみなと団地を選んでもらえるように、新しい団地のあり方や運営方法などを模索・改善し、成長し続ける団地を目指そうと考えている。

「さのみなと団地」は、11月23日13時〜14時。会場は大阪府泉佐野市湊2丁目6−1さのみなと団地敷地内。※車・バイクでの来場は不可。