2023年10月23日 15:28

ディップは、労働市場における課題をさらに解決していくため、「dip-NPO協働プログラム」を立ち上げ、協働するNPO団体の募集を開始した。
同社はビジョン「Labor force solution company」を実現すべく、「多様な就業機会の創出 / 雇用ミスマッチの解消」「人材力・経済生産性の向上 / 働きがいのある職場づくり」「DEIの推進 / 人権の尊重」など全4項目を事業活動におけるマテリアリティ(重要課題)として掲げ、労働市場における様々な課題の解決に取り組んでいる。現在、労働市場の課題に対し、企業や政府・自治体がそれぞれの立場で取り組みを行っているが、その間には取り残されている課題が多く存在しているのも事実。そのような取り残された課題を解決すべくNPOなど多くの公益活動団体が活動している。そこで同社は、同社の持つ活動領域とNPOの社会活動領域を掛け合わせることで、労働市場における潜在的な課題解決を目指すべく、「dip-NPO協働プログラム」を立ち上げ、協働するNPOの募集を開始した。
同プログラムは、日本非営利組織評価センターの理事長である佐藤大吾さんをアドバイザーに迎え、具体的な活動内容の策定、取り組みに対するレビューなどを行う。NPOとの協働を通じて、創造的で先駆的な取り組みを実施し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指していく。
応募締切は、10月30日18時まで。初年度活動期間は、2024年1月頃~12月頃まで。