2023年10月16日 12:43

国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、10月19日「TOEICの日」に、「浅草おもてなしTOEICプロジェクト」を実施する。

IIBCは、「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。インバウンド需要の更なる回復が見込まれる中、今回IIBCはとりわけ外国人観光客にも人気の観光地・浅草で「おもてなし」に従事する人々と協同で「浅草おもてなしTOEICプロジェクト」を実施する。

世界で英語を話す人は約15億人。そのうち母語が英語でないノンネイティブスピーカーは約11億人いると言われている。おもてなしの現場においては、必ずしもネイティブスピーカーのような流暢な英語が話せなくても、コミュニケーションは十分できるはず。このプロジェクトでは、浅草の人力車の俥夫や着物レンタル店の着付け師、またネパール出身の居酒屋スタッフなど、日頃から「等身大の英語」を使っておもてなしに励む9名の人々がTOEIC Listening & Reading Testを受験。それぞれの「今の英語力」を測定した結果とともに、日々英語でのおもてなしに向き合うポジティブなメッセージを広告に載せて発信する。この9名が実際にテストを受験する様子や、浅草の街中でグラフィック撮影に挑戦するシーン、そしてこのプロジェクトを通して変化した英語への想いなども動画で公開する。

動画公開日時は10月19日 10時(予定)。

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