2023年10月05日 15:50

エン・ジャパンは、10月5日より、ITERの「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始した。

「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクト。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバー等々、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわって支援している。

太陽が莫大なエネルギーを生み出す仕組み「核融合反応」。これを地上で再現し、新しいエネルギー源としての活用を目指すのが「ITER(イーター)計画」だ。日本のほかに、EU、米国、韓国、中国、ロシア、インドがこの超大型国際プロジェクトに参画しており、フランスのサン・ポール・レデュランスにて、人類初の巨大核融合実験炉「ITER」の建設・組立が進められている。

日本は膨大な資金を投資している一方で、ITER計画に参加している日本人職員は約40名。全職員のわずか4%にとどまり、理想の人員数と大きくかけ離れているのが現状だ。ITER計画を成功に導くため、そして核融合の知見を日本に持ち帰り、国内での実用化を実現させていくためにも、「日本代表」をさらに増やすべく、ITER機構は新たに5職種の公募を実施することになった。エン・ジャパンは各求人サービスを通じて募集をサポートする。

応募受付期間は、「AMBI」「ミドルの転職」10月5日~11月2日、「エン転職」10月19日~11月2日。

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