2023年10月04日 19:17

おしゃれな什器の企画、製造、販売を行う SHOP COPACKは、新たにデジタル・DX機器筐体の特注製作サービスを開始した。

DX化の流れは日々加速し、無人レジ、無人チェックイン機、無人販売機など、自立式の情報端末、いわゆる「キオスク端末」の利用は日々増加している。しかし端末のセッティングに必要な「筐体」 は、既存では電子機器メーカーの取り扱いのものがほとんど。メカっぽいものや一風変わったデザインが多く、見た目の悪さに悩んでいる人も多い。

一方、SHOP COPACKが得意としているのは、空間に合う「シンプルで洗練されたデザイン」。普段は見えない、背面の綺麗さにまでこだわって設計を行う。ディスプレイやタブレット、スピーカーやカメラ、配線ケーブルなどの付属モジュールを、全てスマートに格納。最小限のサイジングの中で、無駄なくきれいに組み込みできるように設計を行っている。

SHOP COPACKの運営元は日本コパック。創業70年以上の歴史あるハンガーと什器のメーカーで、生産ロットも1台~数百台と様々。1995年設立の中国自社工場は、3万5000平方メートルの敷地に、木・金属・アクリル・プラスチック成形の工場を1カ所に集約。あらゆる素材の什器を、コストを抑えて大量生産することができる。国内にも幅広い協力工場があり、小回りのきく小ロット生産も得意としている。詳しくはこちら