2023年09月20日 09:46

オズマピーアールは、組織・団体に所属する全従業員に対して、危機発生時に最低限知っておくべき広報上の知識や行動を手軽に学んでもらえる「危機管理広報eラーニング講座」の提供を9月から開始する。

オズマピーアールは、国内、海外の企業、政府関係機関、公的団体などのクライアントに企画立案から実施まで行う総合PR会社。1963年に創立し今年2023年に創業60周年を迎える。2011年より博報堂グループに参画し、社会に「問い」を立て、新しい「あたりまえ」を創ることをコーポレートミッションにしている。

危機管理広報を成功させるためには「現場が第一報を的確に上げる」ことが何よりも重要だ。広報部門の力だけではなく、現場のすべての従業員が、危機が起きたときに素早く情報を共有する意識を持つ必要がある。今回新たに、全従業員に対して、危機発生時に最低限知っておくべき知識や行動を手軽に学んでもらえる「危機管理広報eラーニング講座」を用意した。

同講座は、全14問のクイズ形式で、「危機事案を会社へ報告すべきかどうかの判断」や「危機を知らせる第一報の重要性」など、危機管理広報の重要なポイントをわかりやすく解説する。受講時間はおよそ15分。都合のよい時間に場所を選ばず、PCやスマホで手軽に受講できる。期限内であれば、同じ人が何回も受講可能だ。広報部と現場社員が一体となり危機対応に臨む体制構築の一助として活用できる。

オズマピーアール