2023年09月20日 09:01

KADOKAWAは、9月29日に「別冊カドカワ総力特集初音ミク」(2000円+税)を刊行。8月24日各販売サイトでの予約受付をスタート。8月31日に表紙を公開した。
2007年8月31日に誕生した音楽ソフトウェア「初音ミク」は、たくさんのクリエイターと出会い、8月31日に「バーチャル・シンガー初音ミク」として「16歳の誕生日」を迎える。そんな初音ミクの16年間の歩みを振り返りながら、初音ミクやボーカロイドのミライを見据えるべく「別冊カドカワ総力特集初音ミク」では約200Pの一冊まるごと大ボリュームで、その魅力に迫る。
本書のためにイラストを描き下ろしたKEI、iXimaの作品のほか、20名を超えるイラストレーターによる「初音ミク16周年お祝いイラスト」を掲載するほか、本書のために実施された初音ミクをテーマとしたインタビューの数々を収録している。
インタビューにはDECO*27、halyosy、かいりきベアといったボカロシーンで長く活躍するクリエイターや、Ado、Ayase(YOASOBI)などボカロシーンから誕生したアーティストをはじめ、初音ミクと歌舞伎で共演した中村獅童、ネットカルチャーを独自の目線で捉え続けている落合陽一、ひろゆき、ほかにも様々なジャンルのクリエイター・識者が集結。それぞれの目線から語られる「初音ミク」を通じて、初音ミクはもちろんクリエイターの作品もさらに好きになれる一冊となっている。
定価2200円(税込)。9月29日発売。