2023年09月19日 10:03

南国きのこは、しいたけの需要が高まる秋季に焦点を当て、ジャンボしいたけを筆頭とした商品群を「力士いたけ-RIKISHIITAKE」としてリブランディングした。

南国きのこは、南九州の中心に位置する宮崎県都城市にある菌床・原木しいたけ農家。都城田中家が始めた原木しいたけ栽培をルーツとし、現在は、市場への安定供給をしやすい菌床栽培を中心に生産。安心安全な菌床の原材料の調達から生産、加工、販売まですべてを自社で行い、製造拠点には人工のほだ場も設置している。

しいたけは、「ビタミンB1」「ビタミンD」「食物繊維」などの栄養素を豊富に含んだ食材だ。性別や年齢に関わらず、多くの人にしいたけを楽しんでもらいたい。「ぶちかませ!」と力強い、みんなの元気のみなもとでありたい。そのような思いを込めて、日々鍛錬を積み力強さの象徴である力士を新ブランドのコンセプトにした。厳選した横綱を筆頭に、規格に準じて「横綱」「大関」「関脇」「小結」と階級が分かれている。力士いたけは、しいたけ自体がメイン料理になるほど存在感がある。力士のごとくカサもジクも肉厚でジューシーな歯ごたえが特徴で、これまでも多くの人に支持されてきた。熟練した生産管理技術により、水分を抑えた栽培を実現。しいたけは水分を多く含むと黒くなりがちだが、新鮮なしいたけの色白な見た目を維持しやすく、棚もちのよさが特徴だ。