2023年08月25日 12:17

Edoverseはピアズ社と、江戸をモチーフにしたメタバース空間(Edoverse)への集客支援などを目的として、業務提携契約を締結している。このたび、ピアズが運営する「NeoRad」所属のEdoverse公式アンバサダーオーディションが最終面接に進み、現在最終選考中。結果発表は8月31日を予定している。

「Edoverse」とは、Edoverese Foundationが構築する江戸のメタバース(仮想空間)を指す。徳川宗家19代・徳川家広さんが江戸の町を監修し、Edoverse Foundationが仮想空間の開発、Edoverse社が、Edoverse Foundationのコンサルテーションを行う。今後のアート流通における新たなマーケットとしても拡大が見込まれるデジタル仮想空間上に、江戸時代の世界観を再現。その中でアートに関わるさまざまなコンテンツを運営するアートコンプレックスを展開する。

それにより、ユーザーへのアート体験や日本文化を啓蒙。そのほか、NFT・ブロックチェーン技術を用いることにより、そこへ出展するアーティストへの経済的還元を実現する仕組みなどの構築を行い、持続可能な参加者還元型エコシステムの実現を目指す。

今後、Edoverseでの配信や、Edoverse正式オープン時の特別ライブ(2023年末を予定)、握手会、アイテム物販などを計画している。「Edoverse」最新ティザームービーはこちら