2023年08月15日 20:00

シェアモルは、8月15日、SEOに強いAI(GPT-4)ライティングツール「Transcope(トランスコープ)」の運営ノウハウを基に、ChatGPTで刺さるコピーライティングを作るためのプロンプト20選を公開した。ChatGPTからどのような結果が返却されるかもあわせてまとめており、プロンプト集を参考に自社のコピーライティングに役立てることができる。
GPT-4は、今話題のChatGPT(無料版)で使われているAPIであるGPT-3.5の後継機。GPT-3.5と比較すると、様々な観点で精度が向上しており、たとえば日本語の精度においても、GPT-3.5においてはデータ量の関係で英語よりも日本語の精度が劣っていたが、GPT-3.5の英語よりもGPT-4の日本語のほうが精度が高いという結果がでている。
TranscopeはGPT-4をベースに開発された、SEOに強い文章をAIが自動作成するためのソフトウェア。業務で利用することを想定して開発されているのが特徴となっており、他の類似サービスと比較したときの違いがある。
「SEOに最適」。GPT-3.5ではなくGPT-4を利用し、競合サイトの分析結果をふまえて、SEOに強い文章を生成できる。「AIの待ち時間ゼロ」。予約機能を使えば、AIが文章を生成する時間を待つ必要がない。「マルチモーダルな入力」。テキストだけでなく、URLや画像ファイルなど、様々な入力形式に対応可能だ。
Transcopeは無料プランの用意もあり、無料プランから試すことも可能だ。