2023年08月10日 19:52

電巧社及び電巧社が運営する「脱炭素経営ドットコム」は、全従業員が一人一人考えるサスティナブルレポート「DEレポート」の第18弾を公開した。

「DEレポート」とは、従業員一人一人が環境やSDGsに係る社会問題を取り上げ、原因・背景から解決に向けた施策事例や未来像までを調査し、解決策や考え方をまとめた報告書(レポート。第18弾は「宮城県富谷市スマートシティ計画~幅広い世代が住みたくなる街へ~」。「住み続けたい街ランキング」の東北エリアで2年連続1位になっている「富谷市」だが、近年若手世代が流出して高齢者が増えており、近い未来の過疎化が懸念されている。他の自治体の成功事例を交えながら、幅広い世代が住みたくなる「スマートシティ計画」を考察してみた。

第18弾レポート「富谷市スマートシティ計画~幅広い世代が住みたくなる街へ~」の著者は「私はこの地に住むようになり17年になります。越してきた際は近くに牧場もあるような町でしたが、開発が進むにつれて人口が増えて市に昇格し、東北の中でも住みたい町1位にもなって大変喜びでもありました。その喜びの中で今、人が増加する事は将来人口が減って過疎化が進んでいくのではないかとの不安が大きくなり、どの様にしたらより良い街づくりが出来るかを考え、この記事を書きました。」とコメントしている。

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