2023年08月04日 12:54

ふくしま12市町村移住支援センターは、9月2日、移住セミナー「はじめよう、私とふくしまの小さな物語」vol.8「農業・食産業で地域の豊かさをつくる人たち」編を開催する。
ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置された。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っている。ふくしま12市町村移住支援センターでは、2022年度に続き、福島12市町村で働くこと、生活すること、チャレンジすることを検討している人に向けた、移住セミナー「はじめよう、私とふくしまの小さな物語」(全6回)を開催している。
Vol.8のテーマは「農業・食産業」。ゲストが食・農を通じて、どのように福島12市町村の地域の魅力や、地域のこれからをつくる挑戦をしているのかについて、実際に食産業・農業に関わるそれぞれの立場から、じっくりと話してもらう。前半では、ゲストの人々が福島12市町村への移住を決めたきっかけやその魅力について、それぞれの活動紹介やパネルディスカッションで話しを聞く。そして後半では各種支援制度の案内や、先輩移住者であるゲストに直接質問や相談ができる座談会や、移住担当スタッフに気軽に相談できる個別相談会も実施する。
参加費は無料。日時は9月2日14時~16時10分。開催場所は、アン令和ビル 9階ホール(東京都豊島区南池袋2-41-19)。開催形式はハイブリッド(会場参加とオンライン参加)。