2023年08月03日 12:58

ワンライフは、障がい者が、障がい者の課題解決を行う新しいコミュニティ「凸凹村(でこぼこむら)」の立ち上げを行った。

ワンライフは、群馬県発で子どもから大人までの障害者の人を対象とした障害福祉サービスを展開している。障がい者自身がそれぞれの個性に合わせたチャレンジを行い、自信と選択肢が持てるような社会づくりを目指し、障がい福祉サービスを展開。現在は、児童発達支援事業所「chouchou(シュシュ)」、eスポーツ×就労継続支援B型事業所「ONEGAME(ワンゲーム)」のフランチャイズ全国展開をしている。

障がい者と一括りにされることが多いが、障がいといっても様々な種類がある。知的・身体・精神という3つの区分だけでなく、様々な障がいのカタチがある。それぞれの障がい者が抱える課題を、他の障がいを持つ障がい者が考える場は、今まで無かったもの。ワンライフでは、障がい者の人達が自由に交流できるデジタル上の場をつくり、障がい者が、障がい者の課題解決を行う新しいコミュニティ「村」をつくった。

「凸凹村」の初代村長は乙武洋匡さん、副村長は障害者ドットコム代表の川田祐一さん。まずは、フェイスブック上で様々なグループを形づくり、また解決型のイベントを今後実施していく。2024年度には、デジタル村「凸凹村」の開発リリースを予定している。

凸凹村Facebookページ