パッチワークスは、奥深大寺の魅力を発信するウェブメディア「奥深（オクジン）」をリリースした。

企画とデザインで新しい人の流れをつくるパッチワークスは、「ねぶくろシネマ」「いっぴんいち」「こどものしゅうかつ」「棟下式」「＋Lobby日本橋問屋街」など、まちに関わる様々な企画を手がけている。

自治体と民間企業が連携した「多世代交流・地域交流に寄与するとともに、地域の多様なニーズに応じた施設」を目的とした「ブランチ調布（大和リース・2022年春開業）」は、地域住民の方やブランチ調布の各テナントをも交えたブランチ調布運営協議会（F-Harmony）を発足させ、ブランチ調布を核とした様々な活動を展開している。今回はこの協議会活動の一環として「奥深大寺」のまちの魅力を発信するウェブメディア「奥深」をリリースするに至った。

深大寺より北側、調布市と三鷹市の市境。東西に東八道路が走り、調布駅からも三鷹駅からも離れた住宅地が広がっている地域。そこには、この辺りだからこそ育まれた魅力があった。例えば、住宅地のあいだに広がる農地だったり、個人宅をリフォームした洋菓子屋さんや、陶芸教室などなど。この地域を奥深大寺と名付けて、このまちの魅力を紹介するウェブメディア「奥深」を作った。このまちで暮らす人へのインタビューを通じて、奥深大寺らしさを発信する。また、同メディアと連動したイベントやSNSを活用したコミュニケーション活動を通じて、地域の活性化に貢献したいという人々が集まり、共にまちの活動を築いていくコミュニティを醸成していく。

奥深