2023年07月25日 13:09

エイネットは、独居老人の高齢者様の親と離れて暮らす子供たちを対象とした、ビデオ通話見守り介護システム「みまもるーの」を、7月25日より販売開始する。

現在日本の人口は約1億2500万人だが、そのうち65歳以上の高齢者は約3600万人となっており、総人口に占める割合は約29%。その中でも一人で日常の生活を送っている独居老人は約600万人もいるとされている。「一人で暮らす高齢者の親を、機械ではなく人による見守りサービスはないか」。そんな声を受け開発されたのが、ビデオ通話見守り介護システム「みまもるーの」。

「みまもるーの」は独居老人の高齢者の親と離れて暮らしている家族に代わり、オペレーターが定期的なビデオ通話により生活や体調に変化がないか高齢者様の見守りを行う。全ての高齢者とオペレーターのビデオ通話を録画しているため、家族は好きなときにスマートフォンから、高齢者様とオペレーターの会話を確認できる。もし、オペレーターが高齢者とのビデオ通話の中で、体調や生活の変化、家族に伝えるべき内容があった際は、オペレーターからすぐに連絡を行い、高齢者に関する情報を伝える。

サービスの利用方法は簡単で、みまもるーの専用タブレット端末を高齢者の自宅へ配送し、タブレット端末の電源を付けて設置するだけ。オペレーターとのビデオ通話は自動で接続するため、高齢者のタブレット端末操作は一切不要。価格は基本プラン(週2回コール/1回のコールにつき5分以内のビデオ通話)が月額4200円、初期費用3万円。詳しくはこちら