2023年07月03日 12:38

NPO人材開発機構は、障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ)」において、新たな研修コンテンツ「コーチング」を制作した。
NPO人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが支援の現場に居ながらにして、支援の現場で求められる知識やスキルを高め、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを通じて、一人一人の職員の方達の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指している。
「サポカレ」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス。毎週配信される「15分で学べるWeb講義」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う「Liveゼミ」を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指す。
「サポカレ」7月の配信コンテンツは「コーチング」。効果的な助言や教育を行い、人材育成とともに定着を目指す、その具体的方法の一つが「コーチング」。サポカレでは以前に「ティーチングとコーチング」を配信しているが、今回は「コーチング」にさらなるスポットを当て、2カ月に渡って「コーチングの3大スキル」を紹介していく。今月は「質問」「傾聴」のスキルを、それぞれ2回に分けて配信する。
年間受講料は16万5000円、初期登録費1万1000円(すべて税込)。