2023年06月19日 12:33

フジサキテキスタイルのオリジナル雑貨ブランド「ktp.labo」は、サステナブルな筆記具「芽が出る鉛筆」が再入荷した。

「ktp.labo」では、環境に配慮したエコ素材を使用した雑貨を取り扱っている。その中でも人気の商品が「芽が出る鉛筆」。短くなり筆記具としての役目を終えた鉛筆を捨てるのではなく土に植えることで、私たちを楽しませてくれる花や植物へ生まれ変わる、今話題のサステナブル商品だ。「芽が出る鉛筆」はリサイクル、環境への配慮を教える・考える機会を提供するためのアイテムとして、学校やワークショップなど学びの場でも利用されている。

「芽が出る鉛筆」は、2012年マサチューセッツ工科大学の3人の学生が、「未来のオフィスに必要なものを開発する」という授業の一環でプラスチックを使わない鉛筆に着目し、使い終わった後に植えられる、自然に優しい筆記具として発明した。その鉛筆をデンマークにあるスプラウト社が商品開発し、現在まで世界80カ国以上で約3000万本以上が販売されている。

今回の再入荷では、以前販売されていたバジル・タイム・欧州トウヒ・ひまわり・カーネーション・ワイルドフラワーの6種子に加え、新しくセージ・コリアンダー・チアの3種子が加わった。また、お得な3本セットには、バジル・ひまわり・勿忘草の種子が入っており、色々な種子を試してみたい人や、家族や友人とシェアしたい人におすすめだ。

価格は、1本売り550円、3本セット1540円(すべて税込)。

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