群馬県が実施する、こどもや若者のための施設や場所の整備に関する意見募集に、「PoliPoli Gov(β版)」が利用されることが明らかになった。

PoliPoli Gov (β版) は、人々と行政がともに社会を創るための「政策共創プラットフォーム」。オンラインで気軽に、行政にアイデアを届けることができる。PoliPoli Govに行政から政策に関する相談が届くと、人々は意見やアイデアの投稿や、共感するコメントに「いいね」ができる。また行政は人々からの意見を分析し、政策づくりの参考にすることができる。

群馬県は、県が最先端の思考や手法をいち早く取り入れ、時代に合った政策立案をできるよう「官民共創による政策実現のためのコミュニティ等企画運営業務」を実施している。官民共創による政策実現のための企画として、このたび、PoliPoli Gov(β版)を用いた意見募集を実施することとなった。なお、意見投稿に年齢制限や居住区の制限等は一切なく、群馬県に関心のあるだれもが参加することができる。

群馬県では、こどもや若者のための施設を充実させることを検討。こどもを取り巻く環境が大きく変化しているなか、これからの群馬県にどんな施設や場所があったら嬉しいか。既存の施設にとどまらず、自由なアイデアが求められている。アイデア募集期限は7月20日まで。応募はこちら。