2023年06月13日 12:14

大田区産業振興協会は、超専門技術ミニ展示会「見えない展」を、7月13日に開催する。このたび開催される「見えない展」は、同協会による、大好評の超専門ミニ展示会の第4弾。極小、真っ黒、超透明、速過ぎなど、見えない&見えにくい技術を並べる、大田区ならではの展示会となっている。会場は、羽田イノベーションシティ内のPiO PARK。得意な技術領域を深堀りしまくったスペシャリスト15社が集い、大田区のニッチトップの技を見ることができる。
出展される技術としては、アイエヌビー社の速すぎて動きが見えない技術(独楽+自動機械設計/部品加工)や、インパクト社の光学顕微鏡では見えないレベルもある超微細部品を1個~100億個。さらに、クマクラ社の見えない分離線を引く(セラミックスに)、見えない穴をあける(海苔に)技術、信栄テクノの小さすぎて見えない穴、平林製作所の薄すぎて見えない 0.1mm幅溝フィルターなど。
見えない技術を採用したい・応用したい・連携したい人はもちろん、最新/最高の技術を勉強したい・導入したいと考えている人、スーパーニッチな展示会で大田区ものづくりの今を体感したい人などに来場して欲しいとしている。「超専門技術ミニ展示会『見えない展』」は、7月13日13時~16時、羽田イノベーションシティZone K2階「PiO PARK」で開催。詳しくはこちら。