2023年06月09日 19:15

Unito(ユニット)は、これまで、他社との連携事業の単位で開発してきた「ホテルレジデンス」について、6月5日よりホテルレジデンス開発を本格始動する。
まさにコロナ時代の幕開けだった2020年に開業を予定し、未開業のままとなってしまっていた汐留のビジネスホテルをホテルレジデンス化し「unito SHIODOME」としてオープンしたことを皮切りに、その実績と新たなビジネスモデルに賛同してもらい、4月に文部科学省共済組合が所有する宿泊所「フォーレスト本郷」をホテルレジデンス化。さらには、夏には東急との共同事業である「ホテルレジデンス大橋会館 by Re-rent Residence」を全61室でオープン予定。内閣府関係団体および大手不動産会社との共同事業を積み重ねてきた。
「ホテルレジデンス」に関するホテル開発事業者向けの公式サイトをオープンし、自社OTAとスマートオペレーションで利益の最大化を実現する新しいホテル事業「ホテルレジデンス」の拡大を目指す。
中期滞在者を集客するプラットフォーム「unito」による自社OTAでの予約率の拡大することで、外部のOTAで発生する手数料を大幅削減し、また、予約からチェックイン、宿泊時のサポートからチェックアウトまで自動化、さらには、客室の在庫状況をサイトコントローラーに接続したスマートオペレーション「unito stay」により人件費を大幅に削減することで利益の最大化を実現する。