2023年06月02日 19:47

岩崎学園とA.G.A.は、地域の若者や子どもの自然環境への意識を深め、豊かな環境を守り・発展させるために、6月25日、養蜂体験プログラムを開催する。

両者は養蜂を通した自然環境づくりと地域コミュニティの活性化を目指す「IWASAKIみつばちプロジェクト」に、2022年9月から取り組んでいる。このような取り組みは、SDGsの15「緑の豊かさを守ろう」の取り組みにも繋がる。地域の小学生8名と、岩崎学園の専門学校生11名で、養蜂に向けた準備を進めてきたが、この度7月から、「情報セキュリティ大学院大学」で実際に養蜂を開始することになった。

プロジェクトのさらなる拡大のため、参加したい小学生と高校生を新たに募集する。プロジェクトへの参加を通じて、養蜂農家・都市型養蜂を実施する団体・地域の団体や自治体と連携。緑豊かな環境づくりの重要性について学ぶことや、地域コミュニティの活性化を目指す。また小学生と高校生が参加し、6月25日には、横浜市瀬谷区の「セヤミツラボ」にて養蜂体験を開催。プログラムでは今後の養蜂実施に向けて、巣箱の様子とミツバチの動きの観察、ミツバチの世話の方法・蜜を集める草木、花についての学習、蜂蜜の採取を行う。

今後は横浜駅周辺における緑の状況をリサーチしたグリーンマップを作成し、周辺地域や自治体への環境に対する提案も行う予定。また、市内の養蜂現場の見学や蜜蜂の観察、蜂蜜の採取なども実施する。申し込みはこちら