2023年06月02日 09:01

Settlerは、NFT/暗号資産の損益計算ができるサービス「Settler会計」を6月12日にクローズドベータとしてローンチする。これに伴いモニター参加者を募集開始する。

Settlerは、取引所やブロックチェーン上にある各暗号資産の数量、日本円建て金額、ポートフォリオに占める割合を一括で把握できるサービス「Settlerポートフォリオ」の運営を行っている。

「Settler会計」はNFTの損益計算に特に力を入れており、NFTのコレクティブを売買している人やブロックチェーンゲームをプレイしている人向けの機能やサポートが充実している。

具体的な特徴としては、「OpenSea上でのNFT取引を自動解析して損益に反映できる」こと。また、「NFTを自動識別して帳簿上で画像やコレクション名を表示する」こと。「Settlerポートフォリオと連携して、実際の暗号資産やNFTの数量と帳簿上の数量を比較できる」こと。「計算結果はfreeeにインポートできる仕訳データとしてエクスポートできる」こと。「取引所での取引は取引所が出力する取引履歴データにて、ブロックチェーン上の取引はSettlerカスタムファイルを用意することで損益計算できる」こととなる。

「Settler会計」は、6月12日にクローズドベータとしてローンチ。モニター参加者を募集している。

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