2023年05月19日 20:09

岩谷産業のカセットフーシリーズ最上位機種である「アモルフォプレミアム」が、デザイン性に優れた製品のひとつとして「Japanese Design Today 100(現代日本デザイン100選)」に選出。展覧会(5月20日~28日東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木))に出展することとなった。

「Japanese Design Today 100(現代日本デザイン100選)」とは、国際交流基金(JF)が主催する海外巡回展。今回は、プロダクト(モノ)のデザインから、近年注目されているシステムやサービス(コト)のデザインまで、主として2000年以降に生み出された製品を中心に約100点が展示される。

カセットフー「アモルフォプレミアム」とは、カセットフーシリーズ最上位機種のカセットこんろ。正方形のトッププレート、高さ8.4cmの薄型ボディ、つかみやすさにこだわった点火つまみとなる。ヒートパイプによるガス加温機構。熱伝導に優れたヒートパイプが、燃焼熱を利用し、カセットボンベを温め、ガスの気化を促進させる。ガス残量が少なくなっても火力を維持し、最後までガスを使い切る。

6月1日より「FSC認証」を受けた化粧箱、製品内の緩衝材にはパルプモールド、内装袋にはバイオマス原料を10%配合した包材を採用し、環境に配慮したパッケージになる。

展覧会「Japanese Design Today 100」は、5月20日~28日、11時~19時開催。※会期中無休。会場は東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)。入場料無料。

商品ページ ※6月1日より一部変更あり