2023年05月18日 12:48
リビングハウスは、全国35店舗の販売網と、スタッフの提案販売力を活かし、リビングハウス店舗で企業の商材を販売支援する、未体験キュレーションブランド「LIVING X」の提供を開始する。
リビングハウスは好立地な商業施設への出店を進め、全店で月間40万人以上の来店数を誇り、高所得でハイセンスな30代～40代を中心とした顧客基盤を有している。また店舗では、家具・インテリア商材を物として展示するのではなく、実際のくらしをイメージできる生活空間型の展示や、スタッフによるコーディネート提案力が好評を得ている。
「LIVING X」は、これらのリビングハウスのアセットを活用して、企業の商材の顧客接点拡大と需要創造の場として、「プロダクト・エクスペリエンス（顧客の五感を通じた商品体験の場の提供）」「ブランディング（全国の商業施設で展示することによる認知拡大・イメージ醸成）」「マーケティングリサーチ（店舗での顧客の反応や感想のフィードバックなど）」「セールス（販売スタッフの接客スキルを活用したコト売り型の販売支援）」の目的で活用できるサービスだ。例えば「新商品の販売開始に合わせて特定のエリアで6カ月間のみ拡販のテコ入れをしたい」「商材に関する消費者の反応をエリアごとに比較したい」などの要望に柔軟に対応可能だ。募集対象商材は、インテリア、日用品、雑貨、家電、寝具、ファッションをはじめ、住まいや暮らしに関わる幅広い商材となっている。
費用は月額固定費用（販売協力金）として10万円（税込）から（店舗ごとに4ランクの価格設定あり）。最低利用期間は6カ月。
