2023年04月21日 12:15

東京アートアンティーク実行委員会は、「東京アートアンティーク2023~日本橋・京橋美術まつり~」を4月27日〜29日の3日間開催する。
「東京アートアンティーク」の特徴は、様々なジャンルや時代のアート作品を一度に楽しむこと。1つの会場で行われるアートフェアと違い、実際にギャラリーを訪れ、街をねり歩きながらそれぞれのカラーを体感し、お気に入りのギャラリーを見つけることができる。特筆すべきポイントは、約5000年以上もの間に作られた作品を一度に観ることができること。紀元前3000年前のメソポタミア文明のものから、近現代のアーティストによる作品まで、街を歩きながら時空を超えて楽しめる。「東京アートアンティーク」は、「日本橋・京橋美術骨董まつり」として1998年に始まり、2010年に名称を「東京アートアンティーク」と改めてから、今回で13回目を迎えることとなり、86軒と1団体の美術店・画廊が参加する。
東京都中央区の日本橋・京橋エリアは、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画・現代アートなど老舗、有名店を含む約150の専門店が多岐にわたり集積している。「東京アートアンティーク」はその地域性を活かし、アート初心者からコレクターまで日本橋・京橋を散策しながら気軽にアートに触れることができる、アート三昧な3日間を提供する。
開催日程は4月27日~29日(各店舗の営業時間に準ずる)。エリアは、東京都中央区 京橋・日本橋を中心とした地域。