2023年04月20日 15:15

ワン・パブリッシングは、4月20日、「がんばらない3日間献立」を発売した。

「がんばらない3日間献立」は、3日に一度の買い物で、買った食材を賢く使いきる献立パターンを紹介する本。買ってきた食材を作りおきしたり、下ごしらえをしたりして、翌日の献立にもつなげていく。肉・魚をつなげる献立、野菜をつなげる献立など、3日単位で10パターン、計30日分の献立を紹介。買い物リストつきなので、リストの食材を買ってマネして作ればOKだ。

毎日のごはん作りのなかで、献立を考えるのがむずかしい、と考えている人も多いのではないだろうか。献立は1日単位のものではなく、日々つながっていくもの。献立を考えるときに、3日間を1ユニットと考えて、3日ごとに食材を買い、献立をたてるのが考えやすい。3日間単位なら、冷凍保存することもなく、冷蔵状態で新鮮なまま食べきることができる。食材をムリなく使いきることは、フードロスの削減、節約にもつながる。3日間献立で使用する食材の買い物リストもついているので、それを見ながら買い物して、3日間の献立を作ることができる。

「肉・魚をつなげる献立」のパートでは、主菜にする肉または魚を、3日間のうち、2回登場させる。前日の料理のときに、合わせて下ごしらえするとラクだ。「野菜をつなげる献立」では、大根やキャベツなど、大型野菜を丸ごと使いきるワザを紹介。少し残ってしまった野菜で作れるレシピも覚えておくと便利。余った野菜をいろいろまとめて使ったり、単独で使ったり。トマト煮、ポタージュ、あえものなどを紹介する。

定価は1595円(税込)。発売日は4月20日。

ワン・パブリッシング