2023年04月13日 14:40

日鉄興和不動産が運営するリビオライフデザイン総研は、生活者参加型の共創プロジェクトを立ち上げ、「マンションで『10年後』に当たり前になっている暮らし」をテーマにした提案を募集。その結果、200件を超える幅広い提案が寄せられ、この度、最優秀賞・優秀賞・特別賞を発表した。
今回の共創プロジェクトは、当社が展開するマンションブランド「LIVIO(リビオ)」を通じて、これまでの業界慣例にとらわれない先進的な取り組みを実現することを目指している。「テクノロジー」「Z世代」「サステナブル」の3つを切り口に、マンションそのもの及び付帯する設備や敷地にて価値を発揮するプロダクト/サービスの提案を募集した。
最優秀賞に選ばれたのは「子供の可能性を広げ、10年後の成長に繋げる部屋」。この提案は、マンションでの子育て世帯が抱える音・振動の問題に対処するために、防音・防振技術を活用し、子どもたちが自由に活動できる空間を提供することを目指している。また、Z世代やサステナブルな視点からも評価された提案であり、今後実装に向けて取り組む予定。結果発表サイトはこちら。
なお本プロジェクトは、株式会社A(エイス)が運営する「Wemake」というサービスを活用して実施した。「Wemake」は、企業が主催するプロジェクトに対して、一般の人々が独自のアイデアを提案できるオンライン共創プラットフォーム。詳しくはこちら。