2023年03月15日 12:00

アストロアーツは、3月15日、Windows用天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」を発売した。
「ステラナビゲータ」は、今夜見える星座や恒星・惑星はもちろん、遠い過去・未来の星空や日食・月食なども再現できる天文シミュレーションソフト。1992年に初代が発売されて以来、数多くの天文ファンや研究者に愛用されながらアップグレードを重ねてきた。
今回発売した「ステラナビゲータ12」のテーマは、「星空ひろがる、楽しさひろげる」。星雲・星団や太陽系外惑星などのデータを大幅に拡充し、新しいプラネタリウム番組も加わるなど、星空の楽しみ方が大幅にひろがったが、その楽しさをひろげるための機能も充実した。ユーザー自身が番組を制作できる「番組エディタ」や任意の機能ボタンを追加できる「カスタムコントロール」は、星座解説や星空紹介ビデオの制作といったプレゼンテーションにも応用できる。天体望遠鏡のコントロールや、天体写真の構図検討などに使える本格的な天体観測支援機能も、「ステラナビゲータ12」ではさらに充実している。
価格は、パッケージ1万4000円、ダウンロード1万2600円(すべて税別)。アストロアーツオンラインショップでは発売記念特価として、3月31日まで、パッケージ1万3000円、ダウンロード1万1700円(すべて税別)で販売。発売日は3月15日。