西武リアルティソリューションズは、3月11日に第4回「PLAY!高架下」プロジェクトイベントを開催する。本プロジェクトは、西武鉄道池袋線石神井公園駅と大泉学園駅間の普段未活用の高架下に広場（高架下の小さな広場）をつくり、地域住民と「使ってみよう」「遊んでみよう」というコンセプトのもと、暫定で活用する取り組み。

4回目の開催となる今回は、「スポーツ×アウトドア」を通じて数多くの個性豊かなプレイヤーが集まり、地域の魅力や高架下の新たな可能性を発見できる場を目指す。さまざまなスポーツ体験コンテンツにより、スポーツを通じたコミュニケーションが自然と生まれ、地域交流を深める機会を創出する。

また、アウトドア体験コンテンツでは、高架下を「初心者にはハードルが高いキャンプを都内で気軽に挑戦できる場」として提供。キャンプ時はもちろん、災害時にも役立つノウハウを伝えることで、地域の人々に防災について身近に体感してもらう。なお同日、石神井公園駅中央口改札前では、西武鉄道主催の「SEIBU Green Marche」も開催予定となっており、エリア一体での賑わいを創出する。

1月16日～2月21日には、このエリアの新たな魅力や可能性を再発見できるようなイベントアイディアを募集した。3月11日のイベント会場では、来場者投票による審査を行う予定。なお、採用されたアイディアは2023年度上期に実施することを目指している。本プログラムの詳細はこちら。