2023年02月16日 19:45

OLTA(オルタ)は、OLTAの完全子会社であるFINUXが、同社が運営するクラウド請求書発行・管理プラットフォーム「INVOY」の請求書を自動データ化する機能をアップグレードし、これにより請求書10枚の一括アップロードとデータ化が可能になった。
同機能は、「INVOY」上で請求書の画像やPDFファイルをアップロードすると、その請求書をFINUX独自の開発によって精度を高めたOCRで読み取り、請求額や振込口座、支払期限などの支払情報を5秒で自動データ化するもの。データ化された請求書は自動で「INVOY」の「支払いサマリー」ページの一覧表に追加され、支払いステータスの一括管理やリマインドメールによる支払い漏れの防止など、支払い業務をスムーズにする便利な機能が豊富に揃っている。さらに「INVOYカード払い」を利用すれば支払いまで「INVOY」上でワンストップで処理することができる。
今回の機能アップグレードにより、請求書を最大10枚まで同時にアップロードおよびデータ化することが可能になった。また、作業再開時には作成途中の請求書から作業を再開できるなど、ユーザーの利便性を追求した仕様になっている。
スピーディーかつ効率的な請求書データ化の機能の提供により、中小企業様・個人事業主の請求書業務の効率化とペーパーレス化をこれまで以上にサポート。なお、請求書のデータ化を含む「INVOY」の基本機能は、請求書の枚数や利用メンバー数、取引先数などに制限なく、引き続き無料で利用可能だ。